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1:いしかわ
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2015/05/25 (Mon) 23:49:28
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PRDを訳していく上で「この文がわからん!」とか「この訳語どうしよう?」なんて時に相談するスレ。
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289:4-woods/森木
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2020/03/24 (Tue) 20:38:40
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ざっと読んでみて思いついたのはこんなかんじです。
ご参考になれば…。
◆Aura Flare 《燃え上がるオーラ》
→《燃え立つオーラ》
◆Brute ~ 《容赦ない~》
・Brutal Coup de Grace 《残虐なるとどめの一撃》 《容赦なきとどめの一撃》
・Brute Assault 《残虐なる襲撃》 《容赦なき襲撃》
・Brute Stomp 《残虐なる踏みつけ》 《容赦なき踏みつけ》
・Brute Style 《残虐の型》 《容赦なき型》
◆Bully Breed 《荒くれな品種》
→《荒くれの血統》 《荒くれ品種》
◆Clarity of Pain 《痛みの痛快さ》
→《痛みの明察》 《痛みより出でし明察》
◆Contagious Spell 《呪文感染化》
→《呪文伝染化》
※「感染」は受け身に感じられるため
◆Deadhand ~ 《死の手の~》
→《死者の手の~》に統一したほうが良いと思います。
◆Disrupting Fist 《アンデッド崩壊の拳》
→《亡者崩壊拳》
◆Engulf Horror 《恐怖の包み込み》
→《悍ましき包み込み》
※恐怖=Fearなので避けたい
◆Exorcising Mutilation 《切除術》
→《退魔の切除術》
※「Exorcising」を活かしたい
◆Fleshwarper 《フレッシュウォーパー》
→《フレッシュウォープ士》《フレッシュウォープ作成者》
※語形変化を持ち込むのは避けたい派なので
◆Gruesome Shapechanger 《身の毛がよだつ変身生物》
◆Horrific Gorging 《身の毛のよだつ貪り食い》
→《悍ましき貪り食い》
※Gruesome と Horrific は違う訳語を当てたい
◆Kyton Cut 《キュトンの切断方法》
→《キュトンの切りつけ》
※切断方法だと、キュトンを切断する方法みたいに感じたので
→《キュトンの痛打》
※痛打と言う意味もあるようなので。
※特技の内容からすると cut は「切る」という使い方ではない気もします。
◆Latching Horror 《恐怖の食らいつき》
→《悍ましき食らいつき》
※恐怖=Fearなので避けたい
◆Maddening Strike 《気を狂わせる打撃》
→《狂気の打撃》 《狂気を与える打撃》 《狂気に陥る打撃》
※狂気の型の派生なので
◆Mutilating Ritualist 《損傷を使った儀式》
→《傷を捧げる儀式》
※内容から
◆Protector of the People 《人々を守る》
→《民衆の護り手》
→《人々の護り手》
◆Purging Emesis 《瀉下》
→《嘔吐による解毒》
※瀉下は解り難いと思いました。
◆Sacrificial Adept 《生贄への熟達》
→《生贄熟達者》
※こっちの方が酷そうなので
※Adept 熟達者は前例多いので
◆Sacrificial Ritualist 《贄を使った儀式》
→《生贄の儀式》
◆Unyielding Ferocity 《頑固な凶暴性》
→《揺ぎ無き凶暴性》
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290:VAN
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2020/03/26 (Thu) 22:27:33
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■HA種族
□エルフ
・破滅より生まれし
→破滅より生まれし者、破滅生まれ
他の〜bornに揃える
・スレンダー
→細身
日本語で表現できて違和感ないものは日本語
・光と闇
→闇に抗する光
againstがこぼれているので
□ドワーフ
・墓守
→墳墓の守り手
墓守って結構出てくるので、意識的に大きな墓である墳墓としてみました
・粘着性の血液
→粘つく血液? このままでもよいかも
・墓場研究家
→墳墓研究家
□人間
・爬虫人類の祖先
→爬虫類人の祖先(好みです)
□ノーム
・妖精捕らえ
これ、多分目の端に止まるって意味だと思うんですよね、いい訳語ないかな?
・影界からの回避
→影の回避、影の回避術
影界は関係なさそうなので。
□ハーフエルフ
・ミスマッチな特徴
→不似合いな特徴
日本語で違和感なさそうなので、日本語に。
・万能な発動能力
→多彩な術師、多様な術師
複数の魔法が使える、ということなので。発動能力だと固いので、術者くらいでどうでしょう。
□ハーフオーク
・煙霧視
→煙霧視界
他の〜sightに合わせる
・モンスターとの共感性
→モンスターとの共感
ドルイドの野生動物との共感と合わせる
□ハーフリング
・深い密林生まれ
→ジャングルの深部生まれ、密林の深部生まれ(好みの範囲かな)
■特技
・《血の晩餐》
→血の宴
晩餐だと、夕食のイメージが出てくるので、時間の影響がないものがよいかな
・《容赦ない〜》
→暴虐の〜、蛮勇の〜
容赦ない型、という単語に違和感があるので
・《荒くれな品種》
→威圧的な(品)種、荒々しい(品)種
・《痛みの痛快さ》
→苦痛による明晰、痛快なる苦痛
前者:明晰は激怒パワーで対応があるはず、まあ拘らなくてもよいかもですが
後者:韻を踏む方が響きが良さそう
・《呪文感染化》
→呪文伝搬化、呪文伝染化
うつる、という印象を強めた方がいいかなと
・《死の手の〜》
→亡手の〜、死手の〜
個人的にはいいのがなければ造語も良いと思うので、短くしては
・《切除術》
→祓いの損傷
痛みで耐えるって感じなので。
・《瀉血》
→血の吸い尽くし
瀉血は治療手段なので、別の名前にした方がいいですね
・《フレッシュウォーパー》
→フレッシュウォープ作成
これはアイテム作成特技なので、《~作成》に統一が良いです。
・《幽霊の案内人》
→幽霊の水先案内
自分が案内する、という意図なので、読み違えにくい表現で。
・《キュトンの切断方法》
→キュトンの自傷、キュトンの双傷、キュトンの相傷
"方法" は少し説明的なので、技っぽい表現が良いかなと。
・《狂気への忘却》《気を狂わせる打撃》《狂気の型》
→狂いの~、乱人の~
同じ型なので名前を合わせるのが良さそう
狂気はおそらく、用語に使われてしまうので、別の用語が良いかな
・《狂気への忘却》
→〇〇の抹消撃、〇〇の消滅撃
忘却というよりは、消してしまう、ということなので
・《気を狂わせる打撃》
→〇〇の打撃
・《損傷を使った儀式》
→放血の儀式、自傷の儀式、損傷の儀式
"を使った" は口語的なので、名前では使わないほうが良いかなと思います
・《不敬な研究》
→不浄なる研究
Profane bonus は不浄ボーナスなので、それに合わせておくのが良いかなと思います
・《人々を守る》
→民の守護者、民衆の守護者
・《瀉下》
→毒の嘔吐
効果がわかりやすいかなと。
・《腐敗した招来》
→腐敗の招来、招来クリーチャーの腐敗化
"招来" が腐敗しているわけではないので
・《贄を使った儀式》
→生贄の儀式
・《皮膚のスーツ》
→肉襦袢、肉まとい
スーツは現代的なので、なんかファンタジーっぽい表現に(肉襦袢が良いのかは不明)
・《スポーンとのリンク》
→落とし子とのリンク
ヴァンパイア・スポーン(ヴァンパイアの落とし子)って書いてあったのでこれで良いかなと。
・《熱狂した心》
→苛烈な心
秩序属性の人が取れるので、柔らかい表現にしてみてもいいかも